就活レポート

作成者
luck
男性
理系
大学・学部
大阪府立大学
理学系研究科
2018年卒
エントリー社数
55社
会社説明会への参加社数
41社
内定を得た社数
1社
エントリーシート提出社数
35社
就職先の業界
化学メーカー
就職先以外に内定を得た業界
その他メーカー

◆ 就活を始めてから内定を得るまでに活動したこと

◆16年6月 夏期インターン応募開始

 インターンシップが始まる時期であると同時に、先輩の就活が佳境に入ろうとする時期でした。この頃から先輩や同期と就職についての話をするようになりました。インターンはただの職業体験のつもりで参加しようという気持ちでいたが、想像していたよりも実際の就活に近いものであることが身にしみてわかりました。特に有名大手のメーカーであればWEBテストやES、面接など準備をしていないと難しいものが多くありました。結局のところ夏のインターンに参加することはできませんでしたが、私が思っているほど就活は優しいものではないと感じるようになりました。ただ、WEBテストは事前に対策すれば難しいものではなく、ESも企業研究ができていれば簡単に書けるものであると感じました。面接に関しては、学内での無料で受けることのできる面接のセミナーなどもあったのでそれらも利用するべきだったと今となっては思います。


◆12月 冬季インターン

 冬季のインターンシップに応募し、1dayのインターンに参加することになりました。1dayは短いながらも、私が行ったところは技術系社員が実際行っている業務の一部を行いつつ、課題に取り組むものでした。そこの企業は特に有名ではありませんでしたが、意外としっかりした内容でした。私の周りの友人に話を聞くと、1dayでは個別説明会の延長であるというところが多いという話をよく聞いていたため、あまり期待はしていませんでしたが、しっかりと見定めていれば意外と穴場のインターンが見つかると思いました。


◆2月 企業研究・就活事前準備

 就職情報サイトなどの合同説明会や学内で行われる個別説明会が始まり出し、周りもどんどん就活モードに入りつつありました。私はそれよりも先駆けて企業研究などを始めていました。自分が聞こうとする説明会の前に、ある程度その企業の大枠を先に知る努力をしていました。それを踏まえて話を聞くことによって質問もしやすくなり、より一層企業に対しての理解を得ることができました。また、合同説明会ではセミナーも同時開催しておりそこで聞いたお話を参考に企業研究やESの書き方などの枠組みが作ることができました。これによって、これから先のESなどで思ったほど苦労することはありませんでした。このセミナーの経験は私の就職活動にとって一番良かった点であると思いました。

 このころから私はテストセンターなどの対策を行いました。テストの種類はたくさんありますが。系統を理解すれば1週間もあれば大体の分野は把握できるので、あまり時間がかからずに対策ができました。


◆3月 説明会および筆記選考

 エントリーが解禁され、多くの企業にエントリーしました。私は研究開発職という枠組みであれば、化学メーカーだけに捕らわれずに多くのメーカーに対してアプローチをかけてみることにしました。また、幅広い分野の筆記対策をしていたため、どのようなタイプの問題が出ても解法がわかり、筆記で落ちるようなことはなかった。このことは自分の自身につながり、結構焦りの気持ちもなく就活のスタートダッシュが切れました。周りの人を見ていても焦っている人は何がダメなのかわからない、という状況が作られていたために苦労しているような感じが見受けられました。


◆5月 面接、GD、OB訪問

 専攻推薦を出している人などが就職活動を終え、周りの半分近くの人に内定が出始めた頃でしたが、私は未だに内定がありませんでした。さすがに私もこのあたりから焦りが見え始め、悩むことが多くなってきました。ただ、まだ第一志望の企業が残っていたため、それを支えにすることができたため、なんとかめげずに就活をすることができました。しかしそれでも不安であることには変わりありませんでした。そこで私は第二志望であった企業の方に連絡を取り、OB訪問をすることにしました。周りが推薦に切り替えていることもあったので、OB訪問で詳しく話を聞くことで推薦も視野に入れようと考えました。結果的には推薦を出すには至らなかったのですが、そこで話したことを面接での話の話題にすることもできたので、OB訪問をしてよかったと思いました。


◆6月 内々定

 6月上旬の時点でほとんどの企業からお祈りメールがきて、新たにまた企業にエントリーしていこうという状況になりました。このときエントリーに関しては選んでいる場合ではなかったため、あまり興味がない企業に対してもエントリーしていました。そんな中、初めて内定をいただき少し安心しました。安心はしたものの、そこの企業の志望度はそこまで高くなく、第一志望の企業も残っていたために素直に喜べる立場ではありませんでした。私の周りもほとんど就活を終えており、この時点で第一志望の企業の結果が出たら、私の就職活動を終えようと決めました。結果的には第一志望の内定をいただくことができ、私の中では満足いく結果で就職活動を終えることができました。

◆ 面接を振り返ってみて、ここが良かったと思うポイントは?

 面接は本格的に始まった3月のころからがメインで対策をあまりしていませんでした。最初の方はほとんど自分が書いたESの内容をなぞるように聞かれた質問に対して応えていました。しかしこの方法でやっていると少し深堀されると、咄嗟に応えることができずに失敗してしまうことがありました。そこで私はESに書いたことの行動の動機を考えてみることにしました。そうすると私自身がどのような目的をもってどういう行動するのかが具体的にわかるようになりました。これを考えた後に面接を行ったところ、ESの話題に対して深堀されても難なく応えることができるようになりました。

 しかし自分の想定していないような質問が来た場合は、やはりしどろもどろになってしまい、失敗してしまうことがよくありました。そこで私は自分が今まで体験してきたことを、幼少期から覚えている限り書き起こすことにしました。やってきた事実はもちろん、なぜその行動を取ったのか、またその結果どのようなことが起こり、どのように感じたのかを事細かに書くように努力しました。そこで初めて私はチャレンジすることにあまり臆することがない性格であると自覚しました。そしてそのことを自分の軸として面接に挑むことにしました。すると今まで苦労していた受け答えが嘘のようにスラスラと応えられるようになりました。この理由としては、どのような質問をされた時にも自分のチャレンジする、という軸に戻ってくることで、すべての話に一貫性を持たせることができたからです。このおかげで80分という長丁場の面接にも対応することができました。

 面接は対話であるので、コミュニケーションをとることは非常に大事であると考えます。言葉ももちろん大事だと思いますが、他にも行動で相手に示すことも大事であると考えました。私は極力、自分が物事を伝えるときには、ボディランゲージも同時に行うように心がけました。ただ淡々と話している時では、面接官の方があまり興味を示さないような感じがありましたが、身振り手振りを大きくすることによって相手に具体的なイメージをしてもらうことができ、そこから質問されることもありました。

 また、聞く姿勢も大事だと思います。ただ頷くように相手の話を聞くより、少し前のめりになるぐらいで話を聞くほうが私の体感としては、饒舌に話していただけるような雰囲気が多かったように思います。

 以上のことを踏まえると、できるだけ早く自分の一番の芯を見つけ、それをどのように面接の場で表現するかを身に着けることができれば、面接に対して恐れることはなくなるはずです。どうしようと迷っている暇があるのならば、自分の経験を遡ることをおすすめします。

◆ 就活の前と後で自分自身の変化があれば教えてください。

 就活が始まる前までは主体的に何か行動することはなく、周りの物事に乗っかっていくような行動しかしていませんでした。しかし就活が始まると、自分が行動しない限り企業からのアプローチなどはないため自ずと自分で行動することが多くなりました、というより私はものぐさな性格でもあったので、できるだけ予定を入れることで動かざるを得ない状況を作っていました。最初は動くのも面倒だと思っていましたが、いろんなところに赴くうちに新しい発見があったりしたため、どこかに足を運ぶことが面倒なことだと思うことはなくなりました。

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