就活レポート

作成者
ゴリラ
男性
文系
大学・学部
大阪大学
経済学研究科
2018年卒
エントリー社数
100社
会社説明会への参加社数
100社
内定を得た社数
2社
エントリーシート提出社数
43社
就職先の業界
自動車部品業界
就職先以外に内定を得た業界
総合電機業界

◆ 就活を始めてから内定を得るまでに活動したこと

◆M1、4月~7月

 私が就職活動を意識し始めたのは、5月の下旬に研究室の先輩に相談した時です。まず6月に就活サイトに登録して、インターンシップの合同企業説明会に参加しました。大学院1年目でしたので、講義数も多く、インターンの申し込みと中間試験や期末試験の日程が重なり、学業を優先していました。その中で、経済学研究科だからという安易な理由で金融機関1社にエントリーシートを提出しました。しかし、もっと選考に参加しておけば良かったと後悔しています。


◆M1、8月~10月

 本格的にインターンシップへの応募を始めました。また、エントリーシートを提出した金融機関のGDに参加しました。学部の時に就職活動を行っていなかったため、初めてのGDでどのようにグループに貢献すれば良いのかわからず、落ちてしまいました。そこで、GDの練習も兼ねて、興味のあったコンサル業界を中心に応募を増やしました。


◆M1、11月~2月

 コンサル業界のインターンシップ選考に落ち続け、コンサルに向いていないのではないかと思い、様々な業界に応募するようになりました。ESを書きながら自己分析も始めました。商社、化学メーカー、物流、日経金融機関の仕事体験セミナーに参加しました。この経験から、メーカーがモノを通して社会に貢献する構造の見えやすさから、メーカーに興味を持ちました。長期のインターンシップに参加することはできなかったので、とにかくいろんな業界を見ようと外資系金融機関、電機メーカーのOne-dayインターンに参加しました。また、学内の説明会や座談会にも参加していました。3月からの説明会で幅広い業界を見渡すのは、難しいので、秋・冬頃から説明会で様々な企業について調べておくと良いと思います。


◆M2、3~4月

 毎日説明会、座談会に参加し、ESを執筆する日々を送っていました。説明会は、学内説明会を中心に参加していました。しかし、忙しくても、私は体を動かすことが好きなので、合間にジムに行ったり、友達と就職活動について話したりして気分転換していました。


◆M2、5~6月

 本格的に選考が始まり、GDや面接を受けるようになりました。面接までに自己分析を行ったつもりでしたが、面接官が聞きたいことと私が行った自己分析に歳を感じ、もう一度やり直しました。はじめは面接に落ち続けましたが、毎回自分なりに良い点と悪い点を振り返って次の面接に活かしていました。面接に落ちて持ち駒が少なくなっても、考える時間と受ける面接社数のバランスを取っていました。そうした中で内々定を得ることができました。

◆ インターンシップに参加された方は、その内容とそこで得たものをおしえてください。

 私は、外資系金融機関、総合電機メーカーのOne-dayインターンに参加しました。


◆【外資系金融機関のリサーチ部門】

 内容は、会社説明、パネルディスカッション、グループワーク、座談会です。会社説明ではその企業がどの金融商品に強みがあるのか、競合他社との違いは何かをわかりやすく説明してくださいました。

 パネルディスカッションでは、海外支店と中継し、海外で2年間行われる研修について説明を受けた後、自由に質問できる時間が設けられていました。

 グループワークでは、ある小売業界の成長途上にある企業が10年後、売上高を2倍にできるかについて資料をもとにグループで議論し、社員の方に発表しました。最後には小売業界を担当する社員の方の実際の予測を伺うことができ、大変興味深かったです。

 座談会では、20名程の社員がいらっしゃり、自由に話を聞きに行くというものでした。外資系金融機関と聞くと、ガツガツした方が多いイメージを持っていましたが、穏やかな方が多かったのが印象的でした。どのような働き方をされているのか、キャリアプランについての考え方など生の情報を手にすることができました。


◆【電機メーカー、B to Bビジネスマーケティング部門】

 内容は、会社説明、社員の方が実際に携わった仕事紹介、グループワーク、懇親会でした。

 社員の方が実際に携わった仕事紹介では、プロフェッショナルと仕事をすることの難しさとやりがいについてお話しして頂きました。また、その商品を通して受賞された授賞式の様子を教えてくださいました。

 グループワークでは、その企業の商品を用いたビジネスを企画するものでした。各班の発表に対して社員の方2名がコメントしてくださりました。2チームが決勝に進出し、優勝を決めました。

 懇親会では、マーケティング部門の社員の方4人のお話を伺いました。出張の頻度や、仕事のやりがいを教えて頂くとともに、その企業の雰囲気が伝わってきました。


◆【インターンを経て得たもの】

 その企業での仕事の一端を知ることができます。長期のインターンであれば、自分の適性とあっているか見極めやすいと思います。私は、上記2社の本選考に応募しませんでしたが、なぜこれらの業界を志望しないのかについてインターンを通して考えることができました。本選考で、経済の大学院に通っているのに金融とか受けないの?と面接官から聞かれることも多く、その質問に対して自信を持って答えることができました。

 興味がある企業と適性の高い企業は必ずしも一致しないので、いろんな業界のインターンに参加して、自分にあった企業を見つけてください。

◆ エントリーシートを書くときに気をつけたことは?

 結論を始めに書くことと簡潔に書くことを意識していました。エントリーシートでは、最大2行を超えないようにしていました。

 成果を具体的な数字で書くこと、その出来事に対して「どのように考え」、「どのように行動したのか」を書いていました。

◆ ご自身の面接を振り返ってみて、ここが良かったと思うポイントは?

 簡潔に話し、面接官に質問してもらうよう心がけたことです。なぜなら、面接官の方は1日に何人もの学生と面接し、話を聞くだけでは疲れてしまうからです。例えば、時間を指定されずに「自己PRしてください」と言われた時には、1分以内で述べ、面接官に質問してもらうようにしていました。

 また、面接前に企業の時事ネタを調べ上げて現在進行中の事業について、逆質問で尋ねるのも有効です。ある企業の面接において、はじめ面接官の反応が良くなかったのですが、逆質問でこの手法を用いることにより、ガラッと良い雰囲気になったことがあります。その日は、私が最後の面接者でしたので時間を過ぎても面接官の方が企業について教えて下さったことがあり、面接も通過できました。

◆ 最終的に決めた会社にエントリーしたきっかけを教えてください。

 最終的に決めた会社は就職活動を始めるまで知らなかったのですが、学内の合同企業説明会で、その会社のブースが空いていたので試しに説明を聞いたことです。知らない優良企業はたくさんありますので、皆さんも是非いろんな会社の説明を聞いてみてください。

◆ 就活を通してもっとこうすればよかったと思うことは何ですか?

 夏・長期インターンに積極的に応募すれば良かったと考えています。長期のインターンでは、より密度の濃い企業研究を行うことができると想定されます。

◆ これから就活に臨む後輩へのアドバイスやメッセージがあればお願いします。

 苦しいこともありますが、自分を見失わず、前向きに頑張ってください。体調にはくれぐれも気を付けてください、応援しています。

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