就活レポート

作成者
sun
女性
文系
大学・学部
同志社大学
法学部
2018年卒
エントリー社数
86社
会社説明会への参加社数
36社
内定を得た社数
2社
エントリーシート提出社数
21社
就職先の業界
旅行
就職先以外に内定を得た業界
小売り

◆ 就活を始めてから内定を得るまでに活動したこと

◆2016年4月:アナウンススクールに通い始める

 中学生から放送に携わってきた経験から、アナウンサーを目指していた。そのためスクールに通い始めたが、「アナウンサーになって何がしたいの?」と問われると上手く答えられない(=本気でやりたいと思ってない?) 状態が続いていた。


◆6月:就活サイトに登録、インターンシップの準備を始める

 夏のインターンシップに参加するため、エントリーシート(ES)や自己PRの練習を始めた。自分の凄い経験ばかりを書こうとして、自分がどんな人なのか上手く伝わらない文章を書いていため、応募したインターンシップに全て落ちてしまうという結果に。悔しさをバネに参加した就活セミナーで自己PRの書き方や、企業研究の重要性を学んだ。


◆8月:インターンシップに参加

 やっとESが通り、教育業界とマスコミ(テレビ)業界のインターンシップに参加。就活(SPIの勉強や企業研究)以外の時間は、アルバイトや資格試験の勉強をしていた。


◆10月:先輩から就活の話を聞く、学内の就活イベントに参加する (この月がターニングポイントに!)

 ゼミで就活を終えた先輩の話を聞く機会があり、「自分の興味・関心だけでなく、社会にどう貢献したいかをちゃんと考えて業界や企業を選ぶこと!」という言葉が心に響いた。そしてこの言葉が、自分の会社選びに対する考えを大きく変えることになる。今までは興味のある企業や知っている企業だけを見ていたが、学内である業界研究セミナーや、大学生協JOBサポートの合同説明会に参加し、幅広く企業を見るよう心掛けた。特にビビっときたのが旅行業界だ。人々に感動を提供し、心を豊かにする仕事がしたいと思った。そしてこの時から旅行業界を中心に様々な企業を見るようにした。


◆11月:秋のインターンシップに参加

 旅行業界の仕事を知るため、インターンシップに参加しようと思った。キャリアセンターへ何度も足を運び、提出するESの添削をしてもらった。キャリアセンターでのアドバイスは、指摘されたところを更に指摘されるなど尽きることがなかったが、たくさんのアドバイスを上手く組み合わせることで、自分の考えや行動や強みがハッキリとわかる納得できる文章を作ることができた。インターンシップ選考にも通過することができた。旅行業界は華やかなイメージがあったが、実際は知識や計算力が必要で、常に観光地の情報や交通手段の知識など勉強していなければならないと分かった。それでも、その先にいるお客様の感動や笑顔をつくる仕事がしたいと思った。


◆2017年3月:上旬は学内の企業説明会に参加、下旬はES提出に追われる

 毎日のようにある学内での企業研究セミナーに参加した。大手就活サイトの合同説明会より静かで、教室で講演するため、机と椅子がある状態で落ち着いて聞けるのが良いと思った。3月中旬頃からは、企業が個別に説明会を実施しだした。ほとんどが慣れない梅田での開催だったので、最初の頃は早めに家を出るよう心掛けた。3月下旬からは毎日ESの締め切りがあり、説明会の合間に、カフェなどで書くこともあった。


◆4月:案外難しいWEB試験に苦戦

 ほとんどのESは通過したのだが、ほとんどWEB試験で落ちてしまった。原因は主に2つある。一つは、完全にWEB試験を甘く見ており、テキストも軽く一通り解いただけであったこと。もう一つは、SPIの勉強しかしていなかったことである。WEB試験は、SPI以外にも玉手箱やTG-WEBと呼ばれるものがあり、それぞれ出題形式や内容が全く異なる。私の場合は、ほとんどが玉手箱であったため、全く勉強していないのと同様であった。このままではまずいと、就活サイトに掲載されている問題を毎日10問解き、玉手箱・TG-WEB形式のテキストを購入し、毎日15ページずつ解いて、計2周した。4月上旬から面接も始まり、面接練習をしながらの勉強は、心が折れそうになった。


◆5月:初めての内定

 面接で笑いが取れたり、「笑顔がいいね」と褒められたりした小売業界の会社から、ゴールデンウィーク前に内定をもらった。WEB試験が終わって、立て続けにお祈りメールをもらっていた私なので、やっとホッとすることができた。


◆6月:ほぼ毎日面接、下旬に第一志望内定

 有り難いことに、第一志望業界であった旅行業界は試験や面接の開始が遅く、必死に勉強した甲斐もあって筆記・WEB試験は全て合格することができた。一次選考は全てグループディスカッション(GD)であった。GDに自信があった(GDのポイントは後述します)私は、全ての企業で一次選考を通過した。二次選考が集団面接で、三次選考が個人面接という企業がほとんどだった。第一志望だった旅行会社からは、最終面接を受けたその日に内定の電話を頂き、就活を終了した。内定を頂いていたもう一社と後日選考が控えていた会社は、電話で辞退を伝えた。

◆ ご自身の面接を振り返ってみて、ここが良かったと思うポイントは?

◆面接

 「笑顔がいいですね」と多くの企業で言われた。質問の意図を正確に捉え、的を射た回答ができた。話に一貫性があった。(内定承諾面談の時、面接のフィードバックがあり、以上のように言われました。)


◆グループディスカッション

 普段からリーダーシップをとることが多いからか、全てのGDで司会役をした。気を付けたことは主に3つ。一つめは、班の全員に意見を聞くこと。二つめは、出てきた様々な意見を分類分けしてまとめるなど、何度も振り返って意見を共有したこと。三つめは、笑顔。班の人からは「今までのGDの中で一番やりやすかった」という声を頂いた。やはり、みんなが意見を言いやすい雰囲気づくりや、社員の方に一緒に働きたいと思ってもらうには、笑顔が大切だと思う。それから、司会をしたから選考通過できるというわけではない。司会でなくても、自分の役割を全うし、人の意見をしっかり聞く姿勢を持ち、自らの意見をきちんと言えたら大丈夫。

◆ 就活を通してもっとこうすればよかったと思うことは何ですか?

 WEB試験の勉強!特に、理数系が苦手で私立文系を選んだのであれば、WEB試験の数学は早めに手をつけて、しっかり勉強しておくべき。企業によって、SPI・玉手箱・TG-WEBなどテスト形式は様々で、テストの形式が異なると、内容も全く異なる。志望度の高い企業は、どんなテスト形式を使っているか調べて、その対策をしておくべき。ちなみに私は成美堂出版の『最新最強のクリア問題集』を使っていた。

◆ これから就活に臨む後輩へのアドバイスやメッセージがあればお願いします。

 「自分の興味や関心だけでなく、将来社会にどう貢献したいかを考えて企業を選ぶこと」これは、私の就職に対する考えを大きく変えた言葉であり、この言葉があったからこそ、納得できる就活ができたのだと思っています。

 最初は興味だけでアナウンサーになりたいと思っていましたが、どこか本気になれない自分がいました。しかし、あの言葉に出会って、企業を広く見るようにしたところ、「人々に感動を与える仕事がしたい!」と本気で思う自分に出会うことができました。今は、感動を社会の価値に変える仕事ができることにワクワクしています。

 社会にどう貢献したいかを真剣に考えて業界や企業を選ぶこと、それが出来たら、あとは説明会や面接で出会う人みんなに笑顔で接すること。真剣に考えたら納得できる答えに出会います。笑っていたら素敵な出会いがあります。頑張ってくださいね!

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