就活レポート

作成者
くろ
女性
理系
大学・学部
神戸大学
農学研究科
2019年卒
エントリー社数
250社
会社説明会への参加社数
35社
内定を得た社数
3社
エントリーシート提出社数
50社
就職先の業界
メーカー(製薬)
就職先以外に内定を得た業界
受託分析、CRO

◆就活を始めてから内定を得るまでに活動したこと

◆修士1年生6月

 私の就活は、修士1年生の6月に、リクナビ2019・マイナビ2019に登録して、大規模な合同説明会に参加するところから始まりました。研究室の先輩方が就活する様子を見て色々な話も聞いていたので、なんとなく就活への意識はありました。合説は様々な企業に話を聞ける機会なので、せっかくの機会を逃すまいと学外のもの、学内のもの、ともに3月頃までよく足を運んでいました。先輩方の話を聞く中で、製薬に関わる企業に興味を持っていたので、薬や医療に関わる企業のほか、大学での知識が活かせそうな食品メーカーを目的に話を聞いていました。そのついでに、名前は聞くけれどどんな仕事をしているのか詳しく知らない銀行や官公庁などの説明も興味本位で聞いていました。食品メーカーだと思っていた企業が実は薬も作っているなど、企業について様々なことが分かって面白かったです。

 学内の合説は比較的学生の数が少ないものも多く、ブースによっては人事の方とマンツーマンで話す時間もあり、顔と名前を覚えていただいた企業もありました。

 インターンシップのエントリーもこの時期に始まりましたが、興味のある製薬、医療、食品の企業にエントリーし、予約だけで参加できるインターンシップには申し込み、ES提出があるものは就活解禁後の練習だと思ってESを書いていました。インターンだけでも多くの企業にエントリーしてESを出したので、ESでの質問のネタを用意するいい機会になりましたし、ESというものに慣れることもできました。また、ESを書く中で自己分析も進んだのではないかと思います。


◆修士1年生7月~2月

 7月から月1くらいのペースでインターンに行っていましたが、10月頃からインターンの数も増え、学内での合説や就活関連のセミナーも増えてきました。就活は情報戦などの声も耳にしていたため、得られる情報は多い方がよいと思い、学内セミナーには積極的に参加して話を聞いていました。

 10月頃に、ESが通ったインターンの面接に行き、就活として初めての面接を受けました。落ちてしまいましたが、実際の面接を体験できたいい機会でした。2月までは、ES、インターンや合説、を中心とした活動を続けました。

 学内で参加したセミナーのひとつに、写真写りや笑顔の印象に関する講座もあり、写真スタジオの方の話を聞きました。メイクスタッフさんも来られていたので、化粧で分からないことを全部聞きました。2月に生協で証明写真を撮ってもらいました。証明写真のデジタルデータは絶対に必要だと思います。セミナーや合説の説明の冒頭では毎回「就活解禁まであと何か月ですが~」、「3月まであと何週間ですね~」などと言われ、嫌でも就活解禁の近づきを意識していました。


◆修士2年生3月~5月

 3月の就活解禁以降、想定していた以上の忙しさでした。3月の頭に大規模な合説に参加し、興味のある企業にとりあえずエントリーしました。リクナビ・マイナビではインターンシップのエントリーデータを引き継げたので、追加でいくつかエントリーしたのみでした。

 3月上旬は、エントリーした企業のマイページを作り、説明会があるところは予約をし、大学で行われた大規模な合同説明会に参加しました。中旬以降は、ESを書きながら説明会に参加しながらWEBテストなどを受けていました。土日や祝日も含め、ほぼ毎日何らかの活動を行っており、研究室にはほとんど顔を出していませんでした。

 3月~4月はESと説明会と、早いところでは面接も始まり、スケジュール管理に苦労しました。説明会に予約したことを忘れてすっぽかしてしまったこともありました。エントリー数が多かったのでそれだけひとつの企業にかけられる時間も少なくなってしまったなあと思います。手帳は書き込みでびっしり埋まり、東京にも何度か行きました。そんな忙しい期間でしたが、説明会や面接は昼間が多かったので、夜にはアルバイトも行っていました。研究室に行けていない日々が続いたため、バイト先の方々と就活に関係ないなんともない話をするのはいい息抜きになりました。他にも、好きなアーティストのライブや映画にも行き、時間がない中でも好きなことはしっかりがっつりしていました。

 5月に入るといったんESや説明会の波も落ち着きました。4月までに落ちてしまった企業もあり、企業を探して持ち駒を増やしたり、面接やESの自分なりの反省点を見つけたりする時間を持てた期間でした。そんな中で、先輩と名古屋に遊びに行ったり、舞台を観に行ったり、好きなことはがっつりしていました。


◆修士2年生6月~7月

 6月になると、新たに説明会を始める企業や、3月4月にESを出していた企業の面接が始まりました。6月は毎週のように東京に行っていました。3月4月とは違ってESを書きまくる必要はなく、毎日面接や説明会に行って帰る日々だったので、比較的時間はありました。6月から説明会を始める企業は、手書きのESや履歴書を提出するところが多く、大学の履歴書をたくさん書き損じてたくさん消費し、写真も生協で2月に買った12枚がなくなり、追い印刷しました。相変わらずアルバイトや舞台にも行きながら就活を行っていました。

 関東へは、宿泊を伴う遠征も何度かありました。横浜に行った際、面接を終えた午後、やることもないしホテルに向かおうかと思って歩いていると、選考を受けた本社の近くに献血ルームを見つけて、ずっとやりたかった献血ができたのはいい思い出です。ハーゲンダッツアイスクリームをもらいました。おいしかったです。そのときちょうど献血ルームに手相を見て下さる方が来られていたので、手相を見てもらいました。効率的に物事を進めるより大器晩成型だと言われ、この時期になっても面接に通らない私はちょっと元気が出ました。このとき受けた面接は落ちましたが(笑)、6月後半あたりから面接に通るようになってきたので、(これが大器晩成型か…)と自分の大器晩成型ぷりを身をもって体感しました。

 6月中旬頃に内定を1社頂きましたが、他に志望度の高い企業があったため、引き続き就活を行っていました。6月後半~7月に最終面接を受けて、現在の内定先に内定をいただきました。


◆余談

 内定先を決めた後、他に内定をいただいた企業にお断りの電話をするのがとてもつらかったです。しかし、お断りした企業の方は、「残念ですがそちらの企業で頑張ってください」と言ってくださり、申し訳なさとありがたさでつぶれそうでした。製薬に関する企業を中心に受けていたため、お断りの連絡をした際、「もし一緒にお仕事する機会があればよろしくお願いします」と言っていただけたのはすごくうれしかったです。これを書いている現在8月頭は、研究室に行って就活で滞っていた研究を進める日々です。7月の終わりに行った中間発表の内容が、前年度後期末に行った発表からなにも進展していなくて先生方に申し訳なかったです。就活は研究も行いながらなので理系は特に大変だと思いますが、就活中は突然予定が入ることも多いので、可能であれば研究をいったん止めてしまうのがいいかなと私は思いました。

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