就活レポート

作成者
ピーナッツ
女性
理系
大学・学部
同志社大学
生命医科学研究科
2019年卒
エントリー社数
90社
会社説明会への参加社数
27社
内定を得た社数
2社
エントリーシート提出社数
30社
就職先の業界
メーカー(製薬)
就職先以外に内定を得た業界
派遣(研究開発)

◆就活を始めてから内定を得るまでに活動したこと

◆修士1年6~8月:就職活動開始・夏インターンシップ参加

 5月に学内のインターンシップガイダンスに参加したことで、自然と就職活動を意識するようになりました。6月以降は、気になる業界のナビサイト掲載企業にほぼすべて目を通し、少しでも気になった企業は片っ端からプレエントリーしていました。またインターンシップ応募用に、写真館で証明写真を用意しました。

 そしてこの時期の大きな反省点ですが、自己分析・業界研究・企業分析すべてが中途半端な状態で本エントリーしていたため、知名度の高い企業だと書類選考で落ちることが多かったです。そういうわけで夏のインターンシップは選考なしの1dayに数社参加し、気になった企業と自分の相性を確かめていました。


◆修士1年9月~2月:秋冬インターンシップ参加・早期選考開始

 何気なく参加した夏のインターンシップでしたが、生物系専攻の他大学院生と交流したことで、自分と同じ立場でありながら能力や意識の高い彼らと本番で肩を並べて競えるのか、という危機感が芽生えました。そして、就職活動を本格的に始めました。

 具体的に自己分析では、過去の出来事やそのときに感じたことをノートにまとめるとともに、周囲の人に自分の印象を聞く、また様々なサイトを活用して自分の性格を客観的に理解しました。また自己分析を通して、将来自分のやりたいことも見えてきたため、志望職種を募集している企業のホームページに目を通して、実際にインターンシップへ応募しました。また夏のインターンシップより応募数を多くして、手応えをもとにES頻出項目を改善していました。

 結果にかかわらず本番に向けた準備ができるという点で、これから就職活動を始める人にはインターンシップ応募をおすすめします。

 1月・2月になると志望度の高い企業の1dayインターンシップや一部企業の早期選考に参加する日々が続き、研究に十分な時間が割けなくなってしまいました。研究と就活のバランスをもう少し考えるべきだったと反省しています。


◆修士1年3月

 特に前半は大学で行われている企業説明会や、各企業の個別説明会にほぼ毎日足を運んでいました。また空き時間や帰宅後に、ESを提出する日々が続きました。スケジュール調整は比較的気をつけていたのですが、ES内容(特に志望動機)をまとめるのに時間がかかってしまいました。なので締め切り直前にES提出する、また数社の締め切りが同時期に集中した場合は一部を諦めることも多かったです。

 個人的には解禁前から幅広く企業を見ていたほうだと思うのですが、興味ある全ての会社の説明会参加、ならびにES提出はできないということを痛感しました。そこで自分の興味関心の強さや、勤務条件・社風など説明会で得た情報をもとに、提出先を絞っていきました。


◆修士2年4~5月

 4月に入ると、既にES提出した企業の筆記試験や面接が始まる一方で、志望業界のES締め切りも続いており、もっとも忙しい時期だったと思います。しかし面接に苦手意識を持っていたうえに、対策が後回しになってしまったため、選考落ちも数多く経験しました。本番前に実践形式で練習しておくべきだったと反省しています。また1社落ちたら1社エントリーする意識で、持ち駒の数は減らさないようにしていました。

 また面接後は自分自身でフィードバックを行うとともに、志望動機や学生時代に頑張ったことなどの頻出質問に対する答え方を改善していきました。そして、自己分析も時期を空けて複数回行うことで新たな気づきを得られ、面接官の深堀りにも対応できるようになりました。もともと気が沈みやすい性格でしたが、親や友人と話をする、また面接後に美味しいものを食べに行くなど気分転換をはかることで、必要以上に面接での失敗を引きずらないようにしていました。そして5月末頃に、ようやく内々定をいただいたことで気持ちに余裕ができました。


◆修士2年6月

 周囲が内定をもらって就職活動を終えていく様子は肌で感じていましたが、自分が納得いくまで就職活動を続けたいと考えていたため、あまり気にしないように意識しながら最終面接に挑みました。

 面接当日までホームページや企業のパンフレットなどを熟読し、志望動機と企業の方向性にズレが生じていないか入念に確認しました。その甲斐あって、第一志望群の企業から内々定をいただき就職活動を終えることができました。

◆インターンシップに参加された方は、その内容とそこで得たものをおしえてください。

 志望職種を対象としたインターンシップを実施している会社の、グループワーク形式の1dayインターンシップに参加しました。具体的なテーマは会社の新規事業・新製品の提案がほとんどでした。インターンシップを通して、その企業の事業内容を深く知るとともに、社員さんと交流して自分に合うかどうか確かめることができました。また意欲の高い学生さんとたくさん出会ったことで良い刺激となり、就職活動を本格的に進めることができました。

◆エントリーシートを書くときに気をつけたこと

 設問に対する答え(結論)を、初めに一文で簡潔に答えます。そこから文字数に応じて理由や例示の文章を加えていき、最後には、再び結論を示すように文章をまとめていました。そうすることで、どのような設問であっても一貫性のある文章が書きやすくなると思います。

 私はあまり行っていなかったのですが、できれば提出前に他人に読んでもらうと良いでしょう。

◆これから就活に臨む後輩へのアドバイスやメッセージがあればお願いします。

 近年の就職活動は短期化、売り手市場といわれていますが、入社難易度が高いとされる企業を目指すのであれば特に、解禁前から積極的に対策する必要があります。

 しかし、早い段階で自分のこと(自己分析)や相手のこと(企業研究)を正確に知り、自分に合った企業に応募して、ありのままの自分を伝えることができれば、実績や才能に関係なく、きっと満足いく就職活動ができると思います。時には息抜きをしながら頑張ってください。

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