就活レポート

作成者
ふみ
女性
文系
大学・学部
大阪大学
法学部
2018年卒
エントリー社数
30社
会社説明会への参加社数
25社
内定を得た社数
1社
エントリーシート提出社数
24社
就職先の業界
メーカー(総合電機)
就職先以外に内定を得た業界
なし

◆ 就活を始めてから内定を得るまでに活動したこと

 私は、学部3年の12月末まではゼミ活動や部活動で手一杯でいたので、本格的に就職活動を始めたのは2017年の1月以降でした。業界を絞りたいということと、選考に有利になる可能性を踏まえて、まずはインターンシップへ参加してみようと考えました。


◆【業界研究の1月】

 1月は冬季インターンシップへの応募やその選考を受けることを中心として、その他には先輩から譲り受けた業界地図や四季報を読んでいました。この時期にはまだ志望業界が定まっていなかったため、先輩からのおすすめや、聞いたことがある、有名だという理由でインターン先を選択していました。


◆【業界研究と自己分析を深めた2月】

 2月には2社のインターンに参加しました。内定先となったメーカーと、証券会社です。両者とも1週間という期間で、前者の方では職場受入型、後者ではグループワーク型のインターンを経験することができました。両者は業界もインターンでの内容も全く異なるものでしたが、どちらも非常に楽しく、やりがいのあるものだったなあと感じています。それから業界を絞るためにも、また貴重な就活仲間を得たということにおいても、大きな分岐点になったと考えています。2月に行っていたその他のこととしては、少しでも興味がある業界で働かれているOB・OGの方を訪問し、お話を聞くことです。実際に働いている社員の方々から話を聞くことで、その企業の雰囲気や実態を知ることができるのみならず、ES添削をしていただけることもあるので、とてもいい経験になったなと感じていました。

 インターンシップへの参加やOB訪問を経て、2月末には自分がやりたいこと(元々営業職を希望していたので、“どんな”営業がしたいか、まで踏み込んで考えた)や興味のある業界についてある程度イメージができるようにまでしておきました。また、それと同時に自己分析も必然的にしっかりと取組み始めるようになりました。


◆【情報収集の3月】

 3月になり説明会などが解禁されたと同時に、それまでにある程度固めていた志望業界(この時点では複数)の企業にプレエントリーし、企業説明会に参加し始めました。3月頭には生協などの合同説明会がありましたが、私は①立地②開催規模などを考えて、周りやすい学内のもののみだけに参加していました。友人などに聞いても、民間のものは規模が大きすぎるために回りきれないなどの声が多いので、学内のもので十分だと考えていましたし、今振り返ってもそう考えています。

 また、説明会に参加する傍ら、4月のES提出やWEBテストに備え、自己分析を進めたり、参考書でテスト対策を行っていました。多いときは1日に3社の説明会に参加しながらテスト対策を行ったのは正直なところ厳しかったので、テストの対策はできる限り早めに済ませておくべきだと思いました。


◆【ES作成とともに自己分析を詰めた4月】

 4月は、ES作成を主に行っていました。4月中に〆切を設ける企業が大半であったため、1週間に10社前後のペースでESを作成していました。結局のところ、志望業界が比較的多岐にわたっていた上、BtoCのメーカーが多かったため(ES通過が関門といってもいいかもしれない)、それぞれについてしっかりと時間をかけていました。〆切に余裕をもって作成し、どのESも先輩や友人に見てもらうことを心がけていました。


◆【面接対策の5月】

 5月は、ESの提出も落ち着き6月の面接解禁に向けて面接の準備を行っていました。忙しさ度でいうと、一番落ち着いていた時期ではあります。企業によっては、リクルーター面談や、早期選考を行っていたところもあったのでその対策も行いながら、面接というものに慣れていく練習を積んでいた時期でもあります。また、結果的に内定を受諾した企業についても、5月中に面談という形で選考が進んでいました。


◆【決断の6月】

 6月は、ほぼ就活をしていません。第一志望であった内定先の企業から1日に内定を頂いたので、自分がその企業と比較した際にもしかしたら悩むかもしれないと考えた2社のみを残し、その時点でそれ以後控えていた十数社の選考をほぼ辞退しました。結果的には1日に内定をいただいた企業に決めたのですが、このように選択したことで、自分の納得いく形で就活をやりきることができたと考えています。ただ、その他の選考を全て切ってしまったことについては、そこまでしなくてもよかったのかな、とも思います。

◆ インターンシップに参加された方は、その内容とそこで得たものをおしえてください。

 冬季に参加した、計6日間のインターンシップ(メーカー)について述べたいと思います。


◆【内容】

 そのインターンシップは、いわゆるグループワークなどを行うような、就職活動において一般的なインターンシップとは異なり、完全に職場受入型のものでした。それゆえ他の学生との交流はほとんどなく、実際に職場で働いているかのような感覚でした。具体的な内容は、営業配属であったため先輩社員の方々と共に現場に同行させていただくことがメインでした。1日あたり、2人ほどの方と営業に回り、多岐に渡るメーカーとの商談を実際にこの目で見ることができました。その他の内容としては、営業に同行させていただく方々との交流や、配属先の事業部の幹部の方々へのインタビュー、1週間の成果発表の作成などでした。


◆【成果】

上記のように、完全なる職場受入型のインターンシップであったために、非常に貴重な経験となり多くのものを得ましたが、その中でも特筆して述べたいものは以下2点です。

 第一に、その企業の雰囲気や社員の方々の働き方に直接触れられることができたことです。就職活動における私の企業選びの軸として、企業の雰囲気や尊敬できる先輩社員の存在というものがありました。このインターンシップでは、それを自分の目・肌で実感することができたので、これについては入社後もギャップがないだろうという確証を得た、ということは私の中で非常に大きなポイントとなりました。

 第二に、その企業を含む業界全体の動向やアクターを掴むことができたことです。それまでは、BtoB業界でのメーカー同士の関わり合い方や営業職の具体的な仕事内容について、あまり明確にイメージを持てないでいました。しかし、このインターンシップを通じ、業界の中での、それぞれのアクターの立ち位置や、営業において社内外の人とどのように関わり仕事を進めていくのかについて、十分に理解することができました。

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