就活レポート

作成者
りーあ
女性
理系
大学・学部
神戸大学
農学部
2018年卒
エントリー社数
22社
会社説明会への参加社数
20社
内定を得た社数
2社
エントリーシート提出社数
22社
就職先の業界
自動車
就職先以外に内定を得た業界
政府系金融

◆就活を始めてから内定を得るまでに活動したこと

◆2016年3月~5月

 3月に17卒向けの合同企業説明会に参加。来年就職活動をする身として、その空気を肌で感じてみたかった。私は理系の学部卒での就活を考えていたこともあり、早い時期から就職活動に対して危機感を感じていた。もともと食品系や製薬系で考えていたが、この合説で航空業界にも興味を持つ。

 4月、5月は先輩に自己分析をずっと手伝ってもらっていた。

 6月のサマーインターン情報解禁に向けて、18卒向けの就活サイトに登録したり、学内で開かれた就活関連イベントに参加したりしていた。この時点でサマーインターンにプレエントリーする企業を絞っていた。


◆2016年6月~7月

 6月にサマーインターン情報が解禁され、サマーインターン向けの合同企業説明会に参加。エントリーシートを先輩に添削してもらいながら提出。先輩の勧めやアドバイスの下で動いていたため、自分の成長につながるからとおすすめされた金融業界もエントリーシートを提出。インターンは倍率が高いため、容赦なく落とされたが、ここで“落とされる”ことに耐性が付いた気がする。


◆2016年8月~10月(第一のターニングポイント)

 金融(5日間)と食品(3日間)のインターンに参加。もともと金融には全く興味がなかったが、この金融のインターンでかなり成長することができ、楽しかったことから、金融にも興味を持ち始めるきっかけとなった。一方、食品のインターンは仕事内容が想像と違い、ギャップに少し戸惑う。ずっと食品業界を志望していたが、少し違和感を持ち始める。特に自身がインターンに参加した企業には絶対に就職したくないという想いが生まれた。


◆2016年11月~2017年1月

 夏はあまり食品業界がインターンを開催していなかったため、希望の気持ちも込めて冬のインターンに製薬や食品業界にプレエントリーをした。また、航空業界や金融にもプレエントリーをし、自力でエントリーシートを書いて提出した。しかし、このインターンの選考ではエントリーシートのみの企業、エントリーシート+面接の企業のどちらも落ち、かなり落ち込んでいた。製薬業界は比較的受かったが、インターンに参加するどの企業にもその働き方に全く魅力を感じることができなかった。食品業界に抱いていた違和感は1dayインターンに参加したり企業説明会に参加したりすればするほど強くなっていき、「金融に興味はあるもののメーカーで働きたい自分」、しかし「ずっと行きたかったはずの製薬や食品メーカーには心から行きたいと思えない自分」と、かなり迷走し、どうしてよいか分からないでいた時期だった。

 また、週に一度、京阪神限定の少人数制グループディスカッションに参加していた。これは毎回3社の人事の方が来てくださり、様々な業界があることを知るきっかけとなった。


◆2017年2月(第二のターニングポイント)

 冬のインターン用に空けておいた日程が全て落ちてしまい予定が消えたため、SPIの勉強をしたり、今まで興味を持たずに見もしなかった業界を見てみたりすることにした。そこで人材系やBtoB系メーカー、鉄道、インフラなど、かなり幅広く調べてみるとともに、とりあえずがむしゃらに1dayインターンに参加した。そこで参加したあるBtoBメーカーの1dayインターンが面白く、BtoBの働き方に魅力を感じる。視野を広げて様々な企業を見てみることに楽しみを感じ、食品よりも心惹かれワクワクする企業がたくさん見つかり始める。

 また、両親に相談していたが、父親が知人のリクルートの方に私の性格からどのような企業に向いているかを聞いてくれ、BtoBメーカーに向いていると言われたこともあり、より自信を持って視野を広げることができた。この頃から自己分析を再び熱心にし始めた。

 そして、2月に開催された5~6社が参加する企業説明会+座談会で、内々定を頂いた企業と出会った。2月末には自身の進むべき方向性を見つけられており、まだ少し手探り状態ではあったが、気持ちは切り替わっていた。


◆2017年3月~6月

 3月の最初の1週間くらいは学内の合説に参加したり、少人数座談会に参加したりした。3月は個社企業説明会や企業主催のイベントに参加したり、ひたすらESを書いたりしていた。〆切ギリギリではなく早いめに出すようにし、できる限り4月に持ち越さないよう心がけた。4月からは研究室が始まり、学校との両立になったが、毎日企業のイベントやリクルーター面談、選考の面接があり、かなり忙しかった。4,5月は1週間に10社くらいをまわっていた。

 ただがむしゃらにやっていたのではなく、この頃には自身の向き不向きが分かっており、ある程度自身を持って就活に臨むことができていたため、忙しいものの心に余裕がある状態で企業に向き合うことができていたと思う。そのため、5月半ばくらいからは面接では第一志望の企業以外は「第一志望群で、他にすごく悩んでいる会社があります」とある程度正直に伝えていた。そのためか最終面接で落ちることも多かったが、全く気にならなかった。

 5月終わりごろに第一志望の企業と同じくらい志望度の高い企業に内々定を頂き、そこからは第一志望の企業に専念するため、控えていた他社の面接をキャンセルしたり、結果待ちの企業に辞退の連絡をしたりした。

 6月1週目に無事第一志望の企業に内々定を頂き、もう1社とかなり悩んだが、第一志望の企業に受かったときにはじめて喜びで涙が出たこともあり、自分の気持ちに正直に選ばせて頂いた。

◆ご自身の面接を振り返ってみて、ここが良かったと思うポイントは?

 インターンシップで面接がある企業はほぼ全て落ちたことから、面接はかなりブラシュアップしてきた。そこで志望動機を述べるうえで必ず意識するようにしていたことは、前提として、「What(やりたいこと、なりたい姿)・Can(強みが活かせる)・価値観」を相手に伝えること、そしてその伝え方として、

①結論から述べる

②その企業のどういうところに“自分が”魅力を感じたか、それはなぜなのか、“自分の”どういった経験がそれに魅力を感じるきっかけとなったか

③抑揚をつけ、文章中に自身が伝えたいキーワードを入れる(冗長になりすぎないためにも)

④最後に分かりやすくまとめる

⑤自信を持って笑顔で話す

これらを実践し、何よりも自分の言葉、自分の経験、をいれて他の人とは違う“自分らしさ”を出してきた。

その結果、スムーズに最終面接まで進むことができたと思う。

◆これから就活に臨む後輩へのアドバイスやメッセージがあればお願いします。

 就活はいかに早くからスタートできるかがポイントだと思います。部活や学校が忙しくてなかなか就活のことを考えられない人もいるとは思いますが、就職は今後の将来に大きく関わる一大イベントです。具体的なアクションが起こせないとしても、早くから自分の将来について具体的に考え、自分とは何か、何が自分に最も向いているのかをしっかりと考えることが大切です。私自身も早くから考え行動に移していたことで、納得した就活ができ、ミスマッチを防ぐことができたと思います。不安や辛いことも多いと思いますが、自分のペースで頑張ってください。

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