就活レポート

作成者
TTPO
男性
文系
大学・学部
立命館大学
経済学部
2018年卒
エントリー社数
80社
会社説明会への参加社数
30社
内定を得た社数
2社
エントリーシート提出社数
30社
就職先の業界
リース
就職先以外に内定を得た業界
メーカー(化学)

◆ 就活を始めてから内定を得るまでに活動したこと

『多くの仕事を知ることができた就職活動』

①11月~12月 就活開始

 入っていた団体の活動が落ち着き、ようやく就職活動の開始。右も左もわからなかったため、友達に就活の情報を聞くことから始めました。そのつてで先輩に相談して、まずは不動産デベロッパーを見始めました。就活全般を通して思ったことが一つ上に知り合いや先輩がいるのであればその人に相談してみることがとても重要だと思いました。最新の就活情報を知っているのはその人たちだからです。そしてデベロッパー業界を中心に1日完結のインターンシップに参加しました。また就職活動を狭い視野で終えたくないという想いがあったため、ベンチャー企業のセミナーにも参加しました。結果としてベンチャー企業の選考をたくさん受けたわけではなかったのですが企業を選ぶ軸を考えることができました。回り道といえばそうですが、本選考の時期まで余裕があるならば毛嫌いせずに会社説明会や就職活動セミナーに足を運ぶのもいい経験になると思います。


②1月~2月 転機

 この時期に小さな転機と大きな転機がふたつありました。一つ目の小さな転機は面接で落ちた時です。私は大学時代に注力していたことに誇りと自信を持っていました。このエピソードを話せば面接官は食いついてくれるだろうし、まあ落ちることはないと高を括っていました。しかしその時期に受けたインターンシップの面接で落ちてしまいました。後から振り返れば自分の強みや特徴を深く考えおらず、いわゆる自己分析を怠っていたためでした。ただこのときは漠然としか反省をしておらず、行動に移したことは自分史を作成してそのことに満足しただけでした。結果的にこれが後々まで足を引っ張ることになりました。二つ目の大きな転機は志望業界の変更です。きっかけはデベロッパー業界が狭き門だということを受け入れたことと先輩と雑談をしていた時です。デベロッパーだけ見ていたら苦しくなると思っていましたがいまいち自分のしたいことが見つかりませんでした。あるとき、バイト先のBtoBメーカーに内定をもらっていた先輩と話していたら、その先輩は年収も自分の中で基準を持っており、なおかつ土日にしっかり休みが取れることが待遇面で気にしていたそうです。私は待遇面や平均の残業時間などをしっかり基準をもって決めていなかったため、その面で業界を絞っていきました。そして自分が持っている情報量だけでは足りなさ過ぎたので、合同説明会に足を運びました。このことで私が大切にしたことは事前に自分の基準に合っている企業をリストアップして当日はなるべく多くリストアップした企業を見て回りました。この2か月で合説には6~7回足を運んだ結果、業界の特徴をとらえることができ、待遇面だけでない自分がしたいかつ自分に合った業界を見つけることができました。2月になって初めてリース業界を化学メーカーの存在を知り、本格的にその2つの業界を見ることにしました。


③3月 情報解禁/ES・筆記試験本格化

 就職情報サイトが本選考仕様になって上旬で60社ほどプレエントリーしました。プレエントリーの段階ではメールが届くだけなのでするだけ損はないと思います。私の場合は志望業界を確定させるのが解禁直前の2月だったため、とにかくたくさんの個別説明会に行きました。それと同時並行でエントリーシートの〆切とwebテストやテストセンターでの受験〆切も発表されました。3月と4月は就活の中で一番忙しかった記憶があります。エントリーシートに関しては結論から始められているかとその人なりのエピソードがその結論に結びついているかを客観的に見ながら書きました。またSPIの勉強ですが、私はそこまで時間をかけずにこの時期まで来てしまっていたので、この1か月で追い込みをかけて一つの問題集を何回も解きました。これがより忙しくさせた原因だったため、解禁の1カ月前くらいからペースを決めてとりかかるのが賢いと思います。


④4月 面接での挫折

 この時期も説明会・エントリーシート・webテストなどのラッシュでした。ただ下旬からは面接やグループディスカッションも始まりました。面接ですが、この4月はとても苦戦しました。なぜかというと先ほど述べた自分の強みや特徴を深くまで理解できていなかったためです。深堀された時や、違う質問をされたときに戸惑ってしまい、面接官に不信感を与えてしまいます。面接ではマイナス面を印象付けしまうとそれだけで通さない理由になってしまいます。この失敗で落ち込みましたが、また次々と面接は始まるので一度、自分が面接官に与えたい印象や特徴は何かを整理しました。ここでよかったことは学校の模擬面接を活用して日々違う人に私の印象と改善点をアドバイスしてもらったことと身近な友達に相談して、他人から見える私の強みを見つめなおすことをしました(他己分析)。


⑤5月 焦り

 この時期になると説明会やエントリーシートなどは落ち着き、忙しさも特におさまりました。けれどその分内定をもらえてないということと何より面接がうまくいかないことに焦りを覚えました。ゴールデンウイークは家にいる時間が多かったため、就職情報サイトからエントリー社数を増やし、今からでも説明会をおこなっている会社の予約をおこないました。周りでも内定をすでに複数持っているという人と私のようにあまりうまくいってない人で二分されているイメージでした。5月中旬になると面接でも自分が伝えたいことを相手にわかりやすく伝えることができるようになり、徐々に通過できるようにもなりました。5月下旬に1社最終面接もあったので気合いを入れて臨みました。


⑥6月 内定と落ち着き始めた就活

 6月1日に最終面接を受けた企業から電話で内々定をいただきました。それまでは内定を持っていない不安に駆られる日々でしたが、もらってからは一気に肩の荷が下りた気分でした。まだ行きたい企業の面接が残っていたためその旨を内定先に伝えたうえで就活を続行しました。最終的には6月20日まで続けて、別の会社から内定をいただいたため、そちらに行くことを決定しました。

◆ これから就活に臨む後輩へのアドバイスやメッセージがあればお願いします。

 アドバイス等は上のレポートにも散りばめられていて重複しますが、特に大切なのは自分を知り、相手を知ることだと思います。自分を知るために過去から自分の特徴・性格・強み・弱みを把握して、それらを言語化する。この言語化することが人によっては難しいため、面接でうまくいかない人がいるのだと思います。これを克服するためにフィードバックがもらえる面接練習に参加することや親や友達に面接ごっこを頼むなどすることが一番だと思います。将来のことも考えて、自分の譲れないポイントは何かをまとめることも同じくらい大切です。これは相手を知るためにも必要な要素です。そして相手を知るために多くの業界を見て、違いを理解してください。そうすれば自分の性格と合っている業界・企業はどれか、将来のことを考えて自分の譲れないポイントと合致する業界はどれかが明確になります。ぜひ納得のいく就職活動をしてください。

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